神奈川 丹沢大山 |
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行程 2014年10月9日
小田急 新百合ヶ丘=小田急 秦野駅=ヤビツ峠-表参道合流-山頂ー(表参道)-
-8:18 9:10-9:20 10:30 10:40-11:00
-お花講の門-下社=ケーブル山上駅= 追分駅=伊勢原駅=鶴巻温泉・弘法の湯=新百合ヶ丘
12:25 ~12:45 13:00-13:18 |
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コースと概要 以下、クリックで地図、写真拡大します |
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カシミールとGPS |
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小雨と霧の中の大山詣でとなりました。 大山には、かってはコースが山と高原地図にも記載されていなかった北尾根バリエーションルートなど沢山のコースがあります。
首都圏時代は百回を超えて訪問。藪漕ぎ、唐沢川の源頭で草付き尾根からの転落、獣道に入っての道迷いなど楽しませてもらいました。 仕事の課題その他の色んな思い・願いなど横浜時代の記憶で埋め尽くされた登山道です。今は背負った気持ちも荷物も軽いのに、ザックが重い!なかなか進みません。
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この天気なのに大勢のハイカーがいて驚き。秦野駅から出るヤビツ峠(大山だけではなく表丹沢の登山口)行きのバスは満員です。
かっては休日など満員御礼で臨時便が出たりもしましたが、平日のこんな天気で経験したことありません。 |
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かっては、私がどちらかというと若い方で、もう少し先輩方が多かったかな。 いまは・・自分が高齢のグループになるが、ほぼ同年代の男女が大勢。それだけではなく、平日なのにもっと若い方も増えています。登山ブームなんですねえ。
標高が約700mのヤビツ峠で下車した2/3の方は負荷のある表丹沢コースを目指されました。 |
蓑毛から合流 |
休憩中のグループ |
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残された年齢高めの女性グループそして私くらいが大山です(^_^;)。 |
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花も少なく、途中で休む女性グループを追い抜くと、後は人影なし。霧がかかり視界不良のヤビツ道を独り占め、かっての頃を思い出します。 |
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表丹沢、富士山
展望地だが |
表参道 合流 |
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表参道との合流点は富士山、二の塔~三ノ塔~烏尾~塔の岳など表丹沢コース、丹沢三ツ峰から宮ヶ瀬コースなどの展望地です・・・が、今回は霧の中、なにも見えません。
合流点からは表参道を山頂目指します。 |
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表参道は記憶していたより石がゴロゴロ、崩れた石段など歩きにくい。
山頂は霧に包まれています。 |
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奥の院 休憩所 |
裏のNHKアンテナ |
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山頂は霧に包まれています。奥の院、休憩所にいる方も薄ぼんやりとしか見えません。
裏側にまわって、やはり本来なら富士山などの展望地、そして北尾根への入り口を覗きました。 |
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なんと北尾根入り口は大変貌。かっては藪のトンネルに突っ込むように入っていったのですが、登山道として整備されてしまっています。熊に注意の看板はあります。唐沢川の源頭にはかって熊が一世帯だけ生息していました。頭数が増えたのかな。
さて、下山は表参道から。下山しかけたら機動隊の山岳救助の訓練に出会いました。3班に別れていて総勢100名ほど。 |
裏の展望地 |
北尾根 入り口 |
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ニュースだと、翌日に木曽御嶽に第7機動隊の山岳レンジャーが行くとなっていましたので、その足慣らしだったのかな? |
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石段おりて、お花講の門を潜ると下社。いまも一年に一回は参拝しています。 |
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下社でお弁当、女坂の途中で大山寺に参拝を予定していたが、雨が降り出しました。諦めてケーブルで下山することに。 |
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ケーブル追分駅から表参道のコマ道に入るすぐの所に日帰り湯ができる旅館あるのですが、本日定休日となっていました。 こりゃ仕方ないと、小田急の伊勢原駅から一駅逆行する鶴巻温泉に移動。弘法の湯で汗を流して帰宅しました。 |
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