長野 浅間山(黒斑山)
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行程  2014年9月30日、10月1日
  9/30 赤城 大沼=関越自動車道=上信越自動車道=高峰高原
         ~14:00                         16:35
  10/1 高峰高原ホテル-車坂峠、ビジターセンタ-登山口-(表コース)-シェルター、槍ヶ鞘
            8:00              8:15                   9:40-9:50
        -トーミの頭--黒斑山--トーミの頭-(中コース)-車坂峠-ホテル=東京
           10:05   10:20-10:50   11:10               12:25-13:00 ~16:00

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します


カシミールとGPS

グーグルアース
浅間山は火山活動で入山禁止だが、近くの前掛山まで登れるらしい。放映中のグレートトラバース(田中陽希さんが日本百名山を一筆書きで踏破するドキュメンタリー)では、前掛山に登っていました。このコースはけっこうキツそうだし、木曽御嶽の噴火の直後ではちと怖い。 体力減退と東京に戻るための時間制約から外輪山の黒斑山のみです(^_^;)。


高峰高原ホテル

皇太子殿下散策
記念の碑
9/29の夕方に赤城山から標高2000mの高峰高原ホテルに移動。雲上絶景宿、レストランからの富士山などの大パノラマに夜の満天の星空などが謳われてます。 またレストランは本格的なフレンチという事で、ファミリー、介護者のついたシニア層も来られるようです。 今上天皇陛下が皇太子の時に来られたようです。残念ながら曇天でレストランの展望窓からの絶景(富士山など)も見えず、星空もなし。
本格フレンチは・・ 本格的なスタイルのウエイトレスが料理ごとに解説してくれますが、料理が出るまでの時間がやたら長い。お味は・・・うーん、いま試作中なのかな(^_^;)。 朝は、普通の旅館の朝食で、ほっとしました。
ここでは、幼稚園児の団体登山に遭遇。今日ふたつの山を歩いて、明日は黒斑山だとの事。いやはや赤城山での保育園児といい群馬の子供達は凄いです。

ホテル横の施設

駐車場

朝食の窓から

装備準備

車坂峠 登山口
さて、翌日は山歩きにしては遅めの朝食の後に出発です。登山口まで歩いて5分もありません。
登山口から早速、紅葉と岩に良い雰囲気です。
至る所にシラタマノキ、ハハコグサが大群生していました。

良い雰囲気

ウスユキソウ

シラタマノキ

ヤマハハコグサ
マツムシソウもほんの少し残ってます。
曇っててもきれいな紅葉に見とれ撮影しながら、なかなか進みません(^_^)。

シェルター

シェルター内側
噴火時の避難シェルターです。かなり痛み、内張のゴムも剥がれてしまっています。シェルターの少し上に小高いピーク。槍ヶ鞘か赤ゾレの頂のよう。
ゴゼンタチバナの赤い実も多い。ここで道を間違いかけたが、事前にコース入力していたGPSで確認。気分的には直進だが、中コース分岐と誤りそうな左に下る道が正解。 、

ゴゼンタチバナ


トーミの頭

草すべり~前掛山
 分岐
そして山頂。火山監視の大きなカメラがあります。出会った方達によると浅間山そして大きく崩れ落ちたな噴火口跡と紅葉の見晴らしがの素晴らしいと教わるが、本日は霧でなにも見えない。1時間後から晴れるとの予報もあり、皆さん蛇骨岳の方へと進まれました。
東京まで戻りレンタカーを返却する我々は、時間なくて山頂で暫くお茶休憩。
しかし、お天気改善の兆しはなく下山する事に。

奥のピークは
トーミの頭

トーミの頭へひとりだけ走る

そしてピーク
に立ちます

更にズーム

左はすり鉢

利尻のローソク岩
みたい
噴火ですり鉢状に切れ落ちた尾根歩き。
中コースで下山。
きれいな紅葉

登山口
ビジターセンター

車道 途中

車から
中コースをカラマツ群落までおりると、すぐビジターセンターです。 ホテルの戻り、サービスの風呂で汗を流し、さっぱりとして東京へと移動。 車道途中で停車して、遅めの昼のお弁当をとってから、一路東京へ。
 

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