徳島 中津峰
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行程  2014年7月18日
    徳島市内=金谷 駐車場-(一風新道)-山頂-(いやしの道、ヤカン道)
            6:30-6:55          9:50-9:55
    -金谷 駐車場=徳島市内 
      12:10              

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します


カシミールとGPS
昨日に購入した登山靴、慣らし歩行に近くの中津峰山へ。
この時期、ほぼ0m地点から標高800m弱の山歩きは流石にきついです。
7時前から歩き始めて12時頃に下山、沿面距離:約10.5Kmで累積標高差:約850m。
山頂部気温は25℃くらいだが、下の方は30℃ほど、湿度が高いからサウナ状態です。 下山時には下着まで汗でびっしょりです。


ひび割れ
先日、登山靴の手入れをしていてアッパーにひび割れを発見。 山歩きを始めて1年後くらいからオール革製のザンバランのフジヤマ系を愛用してきました。 ソールの張り替えを何回か、靴自体の更新も3回くらいでしょうか。
当初は、登山用品店で購入したミンクオイルのワックスを適宜塗っていましたが、いま使っている靴を購入したときです。店員からミンクは革を柔らくし過ぎ、縫い糸も延ばしてしまうから駄目だと教わり、防水ワックスを時々塗るくらいの手入れに変更。
おそらく、その店員の間違った?アドバイスで革を痛めて、割れてしまったようです。その時には、靴の大きさについてもアドバイス?があり、小さめのものをゲット。何回か使ってみたが、指を痛めるためお蔵入りです。山用品店には山のベテランだという押し出しの若者が時折いて、自信に溢れて教えてくれます・・・が、どうも自己流のいい加減な店員もいるようです。よく知られたこの店はつぶれてしまいましたが(^_^;)。
まだ使えそうだが、いつ裂けて水が浸透するようになるかわかりません。短い近郷の日帰り山歩きなら問題ないでしょうが、やはり安全の基本中の基本である登山靴。
ネットで色々調べ、この地域では少ないながらも山用品店を4軒まわってきました。
キャラバン、モンベル、シリオ、海外物ではザンバラン、スカルパ、ローバなど。 同じ寸法表示でも、また3Eとかの表示でもメーカによって履いた時の足の具合が全く異なります。幅が狭くてきついもの、逆に広すぎて足が靴の中で横滑りするもの、様々です。

フジヤマとメリーナ
結局、試し履きしたときに、これまでのフジヤマと感触が似ていた、ドイツ製だが日本人の足形に合わせたというローバのメリーナという製品にしました。
早速、近くの山ででも試し歩きしなくっちゃ(^_^)。
というわけで、近くの中津峰山で昨日に購入した登山靴の慣らし歩行です。。


金谷 駐車場

登山口近くの三角点

靄の山頂方面
7時頃の金谷駐車場、地元の方の軽トラだけでハイカーの車は自分だけ。流石にこの暑さでは登る人がいないのか、はたまた時間が早いせいか?
花は少ないがキノコがあちらこちらに。
キノコ達

小さなカエル

コショウの木

ムサシアブミも葉に
名前がわかりませんが、2cm弱の小さなカエルがあちこちにいました。ついでに、ヘビ君もふらふらと。まむしではなくヤマカガシ。
例年だと顔にかかって鬱陶しい蜘蛛の巣はほぼ皆無。どうしたんでしょうね。
約1時間でいつものお地蔵さん。ここでメールのやり取り、ネット検索で少し時間をとられました。その間に足の速い方に追いつかれ、瞬く間に見えなくなりました(^_^;)。

お地蔵さん

巡視路分岐

足の速い方です

平石山分岐

霞む徳島市

いつもの石庭

クロモジ林
流石に暑くて、汗でびしょびしょ。風がなくて、30℃近く。湿度が高くてきついです。
メール交換もあったが、なんと3時間もかかって、やっと山頂。常連さんもおらず、無人です。

チャボ 元気です

中間点で常連さん

中間点のアジサイ

中間点のアジサイ
ウイダーゼリーを半分飲み、いやしの道をすぐ下山。途中でふたり、分岐で常連さんのひとりと遭遇。
やかん道を下山。山頂から2時間を越えてしまった。
金谷の駐車場には、なんと10台弱も停まっています。凄いですね、気温の上がる時間帯をものともせず登られるんだ。
肝心の靴の調子ですが、非常に快適でした。初めて履いたにしては足にしっとりと馴染みます。
これまで愛用していたザンバランのフジヤマ系に比べてアッパーの革が少し柔らかい感じなのが気になりますが、靴の中の足はゆったり感がありながら、中で滑ることもなく安定しています。
ソールもフジヤマ系よりもしっかりとしたグリップ力があるようです。

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