上京:東京下町の散策、丹沢 大山 |
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行程 2013年10月28日~11月13日
○11月3,4日 西新井大師、北千住~南千住(奥の細道 出立の地)、浅草・上野
○11月8日 丹沢 大山 阿夫利神社 下社 |
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10/28から11/13と所用で上京。その合間に東京下町の散策と大山の阿夫利神社に参拝 |
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コースと概要 以下、クリックで地図、写真拡大します
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○11月3日 西新井大師、北千住~南千住(奥の細道 出立の地)、浅草 |
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今回は孫の七五三にちょっとした手伝いなどを目的に上京。17日間ほどの長滞在でしたが、時間がなくて山歩きなどは予定せず。
なんとか工面して、西新井大師、北千住~南千住(やっちゃばと奥の細道出立の地)そして浅草~上野(スカイツリー、浅草寺、かっぱ橋、アメ横)など下町を散策。
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西新井大師。七五三のお参りで少し賑わってます。仁王門前の中田屋は江戸時代からあったとか、絵図に出ています。 |
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西新井大師の正式名称は総持寺。弘法大師伝説があるようです。ここに安置されてい塩地蔵菩薩は、江戸時代より特にいぼ取りその他に霊験ありと伝えられる。塩をいただきその功徳ある時、倍の塩をお返しするところから塩地蔵というらしい。 |
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三匝堂(さんそうどう)は江戸後期の東北~関東に見られる特異な建築様式。堂内は回廊となっており、三十三観音や百観音などを巡礼できる構造になっていて、右回りに三回匝る(めぐる)って参拝できることから、正式には三匝堂というしい。隣には空海伝説の加持水。
ここは手焼き煎餅が名物らしい。 |
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続いては、西新井駅から北千住駅へと移動。ここから南千住へと南下し、千住大橋の近く「やっちゃば」、「奥の細道 出立の地」と向かいます。
この道(街道)は旧日光街道らしい。 |
東京芸術センター前 |
東京芸術センター |
センター上階から |
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千住宿の絵図 |
かっての
青果物問屋 |
やっちゃばの説明 |
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ほどなく千住大橋の手前、かっての千住宿・青果物問屋が並んでいた市場「やっちゃば」に到着です。 |
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文化文政の頃に俳画、俳諧など様々な文化人が輩出した地域でもあるらしい。 |
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そして芭蕉が奥の細道への旅立ちをしたのがこの場所らしい。
芭蕉像、記念碑などがたてられています・ |
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芭蕉旅立ちの地で「矢立初めの句・・行春や鳥啼魚の目は泪」の碑も建てらています。その関係で高浜虚子が命名した「やっちゃば句会」も開かれていたとか。 |
やっちゃ句会説明 |
やっちゃ句会 |
千住大橋 |
タブレット絵(^_^;) |
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千住大橋の下におりると、川岸の壁に「芭蕉旅立ちの絵」のほかに隅田川(当時、荒川?)の言い伝え、江戸時代の大河番付表などが掲示sれています。番付表には四国の川は見当たらない?。 |
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そして南千住の駅から浅草は田原町駅と移動。夕飯がてら、夜の浅草、スカイツリーのあたりを散策。 |
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○11月4日 浅草、上野 |
素敵なバス |
浅草演芸ホール |
木馬館 |
奥山おまいりまち |
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田原町のアゴーラ・・・に宿泊、翌朝は浅草寺へ。
東京の街はバス路線も充実しています。浅草では可愛いバスが巡回しているようです。 |
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浅草寺の手前、工事用フェンスに面白い看板。各県の日本一が書かれています。四国の4県だと→ |
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浅草寺 |
雲のスカイツリー |
雷門 |
雷門とスカイツリー |
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浅草寺に雷門の正面からではなく、横から到着です(^_^;)。
雲かぶるスカイツリーもなかなか素敵です。 |
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折角なので雷門へ移動。流石に外国人の観光客も多い。 |
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都内最古の石橋 |
花やしき |
花やしき |
浅草フランス座
出身者 |
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浅草寺からかっぱ橋へと移動開始。花やしき、演芸館と東洋館を通ります。東洋館の前身フランス座の出身者が掲示されてます。北野たけし、萩本欽一、井上ひさし・・・錚々たる人たち。 |
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そして、かっぱ橋。「合羽橋道具街」が誕生90年を記念して建立されたシンボル像「かっぱ河太郎」を眺めてから幾つのお店を覗きます。
様々な包丁類、食器類など興味深い。蕎麦打ちの伸ばし棒、かや製など万のオーダーにびっくり。 |
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東上野
コリアンタウン |
狭い路地、
急勾配の階段、
狭く煙もうもうの2階 |
アメ横 |
アメ横の店 |
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そして雨の中を濡れながら都内でもっとも古い東上野コリアンタウンを目指しました。ディープで楽しい昼食をしてからアメ横へ。すごい人出、大勢が倒れそうな店先のテーブル・椅子で食事もしてます(^_^;)。 |
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アメ横を出て上野公園へと移動。コリアンタウンの手前でやっとこさ見つけたコンビニで購入したビニール傘も不要になりました。 |
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広場?でヘブンアーティスト(SUKE3 & SYU)の大道芸。都主催のヘブンアーティスト大会がニュースで紹介されてました。10/25~10/27に上野公園で約150組が競演したらしい。 |
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○11月8日 丹沢 大山 阿夫利神社 下社 |
カシミールとGPS |
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首都圏に在住の頃には100回以上は訪問した大山。ヤビツ峠コース、日向薬師コース、表参道コース、北尾根コース等々色んなバリエーションを楽しみました。四国に移ってからも機会あれば参拝を兼ねて訪問、2005年から今回で6回目かな。昨年は11/5に同じ阿夫利神社下社の往復短縮コースを歩いて参拝しています(URL)。 |
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コマ参道 |
10月桜 |
七不思議のひとつ |
七不思議のひとつ |
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今回もコマ参道から女坂を登ります。上記の昨年と同じなので詳細は省略です。 |
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曇り空で日当たりの少ないコース。風邪気味のために体温調節がうまくいかず、汗はかくものの、山歩きを予定してなかったので、木綿の下着しかなく、冷えて不快感が伴います。 |
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そして、やっと下社に到着。参拝してお札を受けます。
昨年、建造中だった大山獅子の石像が完成していました。 |
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伊勢原駅で購入したお弁当を下社のベンチで食べながら展望と紅葉を楽しました。
霞んでいますが、江ノ島もかすかに見えます。 |
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帰りは男坂を下り、コマ参道からバス停へ。コマ参道の途中で、たびたび利用した茶店に入って冷たい汗を拭き甘酒をいただきました。 |
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○番外編 大山阿夫利神社の歴史 |
大山絵地図 |
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大山の江戸期の絵地図を入手、なかなかの資料ではないかと思います。
大山の山頂からは、縄文式土器や土師器・須恵器などが発掘されており、素朴な原住民達の信仰が原始時代から古代にかけて既にあったのではないかといわれているそうです。
開山は天平勝宝4年、良弁大僧正による不動堂の建立がはじまりのようです。
神仏習合・修験道の霊山となり、江戸時代には大山参りが盛んで、江戸からの大山道が沢山あるようです。 春日局の大山詣では有名ですね。 |
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山頂には石尊社、大天狗社、小天狗社・風雨神社などがあったようですが、神仏分離令によっていまは阿夫利神社の奥の院と称されています。かっての不動堂もいまは阿夫利神社下社となり、本来の大山寺(不動堂)は少し下の方へと移動しています。
現在の阿夫利神社という名称は過去にさかのぼっても見当たらないので、神仏分離令の時に造られたのかも。大山の別名である雨降山からできたのかしら。 |
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○番外編 7インチタブレットでお絵描き(モバ絵) |
約3週間の首都圏滞在中、7インチ・タブレットでのお絵かきにはまってました。
7インチだとはがきサイズに近いですね。絵を描くこと自体が初めてですが。モバ絵のソフトの使い方がまたよく分からず試行錯誤です。 |
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上の「奥の細道出立の地」、「上野コリアンタウン」、「アメ横」もそうですが、ほかには孫の七五三ともう一組の孫を遊園地に連れて行った時の絵も(^_^;)。 |
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