徳島 高丸山
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行程  2013年1010月10日
 徳島市内=山の学校「あさひ」=高丸山登山口-東照神社-三尾の峠-山頂
   7:00                8:30-8:50                 10:25-10:35 
 -(北側登山道)ー旗立-旗立山 登山口-旗立山-赤石丸手前・引き返し-高丸山登山口
             11:00   11:20-12:00  12:15    12:40-13:00         14:00

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

カシミールとGPS
天気予報はもうひとつだったが、今週後半は予定があるため山歩きはできません。そこで車で1時間半ほどの高丸山を訪問する事に。
「彩(いろどり)」で知られている上勝の奥、標高1438mほどの山です。
早朝までの雨で路面は濡れていたが、山歩き中に次第に回復。青空も出てきました。 高丸山だけだと約2時間くらいと勿体ない、旗立山の方へも行ってみましょう。
高丸山-旗立山ー赤石丸-山犬嶽の縦走コースがあるらしい。以前に旗立山までは行ったので、その先の状態を調べることに。左の展望図は高丸山の登山口からの眺めをカシバードで表示。視点を数十メール上まであげているので、手前の稜線に隠れていた山犬嶽が見えています。赤石丸から山犬嶽のコースは地形が複雑、地元の方の案内が必要らしい。

高丸山 登山口から


高丸山
千年の森広場

管理棟 登山札

登山口
高丸山の標高は約1438m、登山口の千年の森広場は約1000m。管理棟の外壁に登頂者の名札が架けられています。札の下には登頂回数がぶら下がっているものも。金剛山の真似でしょうか。
水場を通り高丸山荘のあるブナ林へ、標高1100mほどだが、黄葉はまだまだです。

水場の橅守地蔵

変なキノコ

うーんブヨブヨ

黄葉はまだまだ

神社への道
シコクブシ

東照神社

ブナハリタケ?
でも香りなしだ

道間違えて
三尾の峠に到着
ブナの黄葉は諦め、東照神社への分岐に入って山頂を目指します。神社は治水を願って東照大権現を祭ってます。一部には天照大神との説もあるようですが。
早くもシロモジに新芽、下には沢山の実が落ちてます。
アサマリンドウが沢山咲いています。

シロモジ新芽

シロモジの実

テンナンショウ

アサマリンドウ

頂上

頂上のお地蔵さん

ツマグロヒョウモン
約1時間で山頂。北尾根を下山する周遊でも約2時間と超簡単コースでちょっと物足りないかも。
お昼には早すぎるので、北尾根から旗立山への縦走コースへ行くことに。途中の林道の四阿で食べることに。
山頂も一部色づいてはいるが、紅葉というより葉が痛み枯れている感じだし、本格的な紅葉はまだのよう。
途中でギンリョウソウモドキにであった。

山頂付近

山頂付近

ギンリョウソウモドキ

ギンリョウソウモドキ

旗立の標識

テープだらけの
縦走路

テープだらけの
縦走路
旗立の標識から左に分岐、旗立山への縦走コースに入ります。
地積調査が入ったらしく、真新しいピンクあるいは黄色のテープがこれでもかというほど沢山つけられています。コース目印の赤テープと間違えそうです(-_-)。
至る所にセンブリの花。
シロオニダケも。
四阿が塞がっていたので、旗立山の登山口前の三角点でお昼です。

センブリ

シロオニダケ?

三角点でお弁当

少し色づいて

急勾配の木の階段

旗立山

更にその先へ

無銘の小ピーク
補修されず傷んでしまった森探索歩道が旗立山へと通じています。まずは手も足も駆使してよじ登る急勾配の木の階段が登り口です。
尾根道を先に進むとまた林道におります。この林道を行くと赤石丸に登れるようです。ただ、そのあとに駐車場まで戻る林道がやたら長そう。赤石丸はやめて、下ってきた尾根道を登り返して、途中にあった探索歩道の下山口を利用する事に。

ヤマブシダケ

イチゴも

探索歩道 出口

林道へ

アサギマダラ

アカタテハ

うーん?
林道におりたところでアサギマダラとアカタテハに出会った。暑さが異常に続くので、アサギマダラは南西諸島に渡らなかったのかな?
この林道は行き止まりのようですが、仕事関係らしい車がたまに通ります。
帰りは月ヶ谷温泉で汗を流してさっぱり。渓の反対側には十月桜が花をつけてます。

林道斜面に花束

少し紅葉

ススキ

月ヶ谷 十月桜

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