徳島:剣山(キレンゲショウマ) |
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行程
2013年8月8日
徳島市内=(徳島道)=美馬IC=貞光ゆうゆう館=見ノ越--西島-刀掛けの松
5:10 7:45-8:00 9:00~
-行場-刀掛けの松-頂上ヒュッテ-頂上-ジロウキュウ~峠-西島-見ノ越=徳島市内
10:30 11:00-11:30 12:45 15:00 |
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○コースと概要 以下、クリックで地図、写真拡大します |
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キレンゲショウマの観賞と山トレを兼ねて剣山へ。 剣山へのアクセスに便利な国道が崩落で2012年から通行止め、今回も徳島道からぐるっとまわって見ノ越まで。
7月になってモンブラン周遊の旅そして続いての孫達の帰省でここ暫く県内の山歩きから遠ざかっていたうえに、この熱暑。いやまあなんとも暑い、蒸します。
大汗を流しながらヒーハーと歩き、吐き気に目眩も。どうも熱中症の入口にいたようです。 |
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刀掛けの松 |
荷物運び動力車 |
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見ノ越からリフトの西島駅まで着いたときにはすでに大汗、水とクエン酸+塩分の飴でミネラル補給です。
刀掛けの松で山頂ヒュッテからの荷物運びをする動力付き手押し車を操作する三代目に遭遇(^_^)。
ここからキレンゲショウマの咲く行場の方へと分岐。 |
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上のコースで
一輪だけ発見 |
ギンバイソウ |
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キレンゲショウマのシーズンには安全のために,行場は一方通行となります。上のコースそして下のコースと巡回しますが、今年は鹿の食害で上コースのはほぼ全滅の様子。初めてキレンゲショウマに会おうと来られた方もおられるし、百名山の剣山の山頂へ行くか、巡回コースを回ってからにするか悩まれる方と様々。巡回に1時間もかからないとお話ししたが、どうされたか。 |
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刀掛けの松へと戻る下の巡回コースではキレンゲショウマは食害にあわずに大群生。
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昨年は花を近くで見やすい上のコースも大群生でした。下のコースはちょっと遠目になる場所が多いですが、それでも十分に堪能できました。 |
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終盤で数の減ったヒメフウロ、キツリフネ、ミゾホウズキなども見られます。 |
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1cmくらい |
1cmくらい |
2cmくらい |
2cmくらい |
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登山道のあちこちで見られるオトギリソウ。タカネオトギリソウといわれてますが、花が2cmくらいの大きいのと1cmくらいの小さなものが混在。同じなのかなあ? |
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国道438号の崩落場所。2002年から通行止めが続いています。工事はされていますが、あまり進展していないみたい。
刀掛けの松から山頂ヒュッテへ。 |
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ヒュッテ前で地下足袋王子の一行に遭遇。王子にはよく出会います(^_^)。 |
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ヒュッテ内の温度計だと室内が20.8℃、屋外が21.1℃。陽当たりがあると体感はもっと高温。
剣山~三嶺の縦走コースの紹介がありました。名頃から見ノ越の登山バスが使えるようです。
ヒュッテでおでんと持参のオニギリで昼食の後、山頂そして取り敢えずは二度見展望への分岐まで。 |
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これまでない大汗で、多少の吐き気に目眩も。どうも熱中症の入口にいたかも。
「引き返した気持ちと、ジロウキュウまではという意思の鬩ぎ合いです。 |
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まあ、足の運びは問題なさそう。まだ体力限界まで2割は残っていそうと、なんとかジロウキュウまで到達です。 山頂にはアブが多く、ジロウキュウ峠まで戻って休憩。水、ウイダーの補給でなんとか回復基調(^_^)。小雨が降ってきて涼しくなったのも助かります。
帰りは二度見展望台のトラバース道、でも大剱神社へ登り返す元気なく四阿のトラバースコースで西島へ。 |
ジロウキュウ |
大剱神社 |
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でも、そのコースにしたおかげで可愛い小鳥たちに出会えました。数cmくらいの小さな鳥が10羽、20羽くらいいて、小さな沢の流れで水浴びして遊んでいます。
ミク友に教えて頂きましたが、シジュウカラの仲間のヒガラだそうです。 |
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なんとか、見ノ越まで戻って汗を拭き、着替えて人心地。しばらく休憩してから帰途につきました。
モンブラン周遊の時差ぼけが続き、その後の孫対応の疲れもないとはいえませんが、たぶん抜歯などの影響で、この一週間の食事の量と質の低下が原因でしょう。
とはいえ、この暑さです。熱中症には気をつけないといかんですね。 |
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